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トマさん祈りの部屋
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カトリックの司祭です。2001年から2005年までABCラジオ「信仰の時間」を担当していました。今は長崎にある精道学園で教えています。そこで話したものを中心に、ミサの説教や黙想会で話したことも交えて紹介していきます。

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タイトル 日 時
「雑用」を一生懸命に!
「かもめ祭り」(全校合同バザー)大成功でしたね!たくさんの人の笑顔がそれを物語っていました。その笑顔、楽しい心はみんなで作ったものです。誰かが与えてくれたのではありません。一人ひとりが自分の役割を心をこめて精一杯に果たした、そんな小さな仕事が集まって生まれたのです。いろんな係りを通しての準備や運営など、本当にご苦労様でした。 ...続きを見る

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2012/05/19 11:05
母の回心!
イエスは使徒トマに向かって「見ずに信じる人は幸いである」と教えましたが、まるで2000年後の私たちに向かって話されているみたいです。科学的に証明することに慣れている現代人は、見えない神を見せてくれたら信じると言います。しかし、霊である神を物質のように見せたり、実験して証明したり出来ません。じゃ、モノ以外は存在しないのですか?それなら自分の心もないことになってしまいます。 ...続きを見る

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2012/05/16 14:26
今日は何の日?
明日の13日(5月の第二日曜日)は何の日か、知っていますか?(口々に「かもめ祭り!」「母の日!」…)そうですね。学校はバザーの日「かもめ祭り」ですが、全国的には…「母の日」ですね。みんなを生んでくれた人が母ですね。だからみなさんはここにいます。それだけではないですよ。生まれた後も、乳を飲ませたり、服を着せたりして、一日も休まず世話をしてくださったのです。だから、本当は毎日が「母の日」で、毎日感謝しなければいけませんね。それを忘れないように特別に明日「母の日」を祝います。 ...続きを見る

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2012/05/13 09:20
商人を神殿から追い出す
愛を説いたイエスご自身が、神殿で商売をしていた人を力づくで追い出しました。その場面を読んで「どうして暴力的な仕方で追い出すのか、理解に苦しむ」と感じる方も多いことでしょう。丁寧に説明してお引取り願えばいいのに…と考えてしまいます。どうしてイエスは強硬手段を取られたのでしょうか?それには、ちゃんと理由がありました。 ...続きを見る

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2012/04/25 17:09
罰は恵み?!
「罪を犯すと罰(ばち)が当たる」という考え方は、時代と場所を越えて万国共通みたいです。新約聖書には、使徒たちが目の見えない人に出会って「この人が盲目なのは、この人の罪ですか、それとも先祖の罪のせいですか?」と、イエスに尋ねる場面が記されています。また、目の病気に罹った13歳の少年が「目が見えなくなったのは、自分が親に隠れてポルノ雑誌を見た罰だ!」と思い込んでいた、そんな話も聞いたことがあります。 ...続きを見る

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2012/04/20 17:18
主に交われば…
『朱に交われば赤くなる』と言う諺があります。良い友を持てば自ずと似て善い人になり、悪い友と付き合うと感化されて同じく堕落するという意味ですが、それは現実でもあります。また、歳月を経た夫婦は自ずと似てくるとも言われます。似た者が一緒になったのか、それとも似てきたのか、それはどちらとも言えませんが… ...続きを見る

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2012/04/17 08:37
見よ!この男(ひと)を…
今日、聖書講座をしておりますと、昼が近づいてきた頃、誰かのお腹が「グゥ〜♪」と鳴りました。すると、返事をするかのように数名のお腹も鳴りました。いつもなら恥かしいところですが、その時は微笑ましくもあり、皆が安堵と共に納得しました。今日は断食をする聖金曜日だからです。 ...続きを見る

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2012/04/13 17:20
桜の花のように…
あらためて「(ご入学)おめでとうございます!」先ほどの新入生の入場を見て、ただ歩いているだけなのに胸が熱くなりました。小学新一年生は、まるで夢と希望が制服を着て歩いているみたいで、思わず心の中で「がんばれ!」と声を掛けて応援していました。中学1年生は、新しい世界へ入っていく不安を感じながら、誇りとやる気でそれを乗り越えようとする意気込みが伝わってきて、やはり「しっかり!」と心で念じていました。 ...続きを見る

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2012/04/10 08:47
一粒の種
砂漠では滅多に雨が降らないので植物がなかなか育ちません。でも、中には強い種があります。何ヶ月もの日照りで乾燥して死んだようになっていても、雨が降ると水に潤され、土に覆われて生き返り、芽を出して花を咲かせる植物があるそうです。「一粒の麦が地に落ちて死なないなら、そのまま残る。地に落ちて自分に死んだら100倍の実を結ぶ」と聖書にありますが、霊的な芽を出す秘密がそこにありそうですね… ...続きを見る

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2012/04/07 11:39
節約・省エネ・ダイエット
健康のために好きな食べ物を控えたり、快適な暮らしを犠牲にして電力消費を抑えたり、経済的な理由から欲しいものを我慢したりします。日本中の誰もが涙ぐましいまでの努力を惜しまずに実践しています。模範的といってもいいかもしれません。でも、同じ事を神への愛のために捧げる人がどれだけいるのでしょうか? ...続きを見る

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2012/04/04 17:27
神様からの手紙
親は子どもが出来ると「こんな人に育ってほしい」と願いを込めて名まえを付けます。そして、日々の世話に丹精こめてその子の将来に夢を託します。人の親でさえこのために全力を尽くします。それなら、本当のいのちの造り主である神は真の親であり、人間の親以上に子を思い、願いを託しているはずですね。その神の一人ひとりへの思いを「召し出し」と言ってもいいでしょう。 ...続きを見る

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2012/04/02 21:35
「フィアット(そうなりますように)♪」
人生の重大事を決断することは難しいですね!たとえば進学や就職。将来、何がしたいか?と問われても、僅かな人生経験しかないし、ましてや専門分野を学んだこともなければ職に就いて働いたこともありません。それなのに見聞きしたことを材料に決断するしかありません。「お試し」進学や就職などありません。もっと困難なのは結婚です。未来のことなど誰も分からないのに、人生を賭けて相手と一緒になります。もうギャンブルみたいなものですよね。どうして、このような決断ができるのでしょうか? ...続きを見る

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2012/03/30 08:31
心のスイッチ
今、みなさんの頭の上を電波が飛び交い、電波に乗って言葉や映像が飛び交っています。江戸時代の人がそんな話を聞いても信じないでしょうが、みなさんは信じています。というより知っています。実際、ここにラジオを持ってきてスイッチをオンにすれば音が聞こえ、言葉や音楽が流れてきます。ケータイを入れれば話し声が聞こえます。テレビを入れると映像が流れます。 ...続きを見る

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2012/03/27 08:37
雲の上は太陽
今日は生憎の小雨になってしまいました。下から空を見上げると黒い雲に覆われて陰気ですが、あの雲の上には輝く太陽があることを知っています。以前、雨の日に飛行機に乗ったことがあります。雨雲を突き抜けて雲の上に出た途端に、真っ青な空が広がり、強い日差しの太陽が輝いていて、感動したことをよく覚えています。知識として知っていても、実際にそれを体験すると大違いでした。 ...続きを見る

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2012/03/24 08:53
心が未来を創る
いよいよ今日が今の学年で最後のミサになります。次のミサでは、一年生の人はもう二年生になっています。二年生の人は、四年生と一緒にミサに出ているでしょう。その時に、新しい自分になっているように!学年が上がったのに、心が同じだったらちょっと恥ずかしいかな…今日のミサがチャンスです。何かを決心しましょう。 ...続きを見る

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2012/03/22 17:34
神の糸
芥川龍之介の短編に『蜘蛛の糸』という名作があります。主人公のカンダタは天から垂れてきた一本の細い蜘蛛の糸に希望を託して、苦しみに中から出て上り始めました。それを手放さなければ救われると信じて上り続けました。ずっと上を向いて上り続ければよかったのに…本人は知りませんでしたが、その蜘蛛の糸のもう一方は神の手にしっかりと握られていました。 ...続きを見る

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2012/03/18 14:19
神にないものは…?
全知全能の神にないものなんて無いですよね(笑)。そんな神にも弱点があります。すべてを持っているのに、一つだけ持っていないものがあるのです。それは、人間に自由を与えた時から始まりました。神は天地を創造して「よし!」とされましたが、物足りませんでした。すべて思い通りですが、神様を愛するものが一つもなかったのです。そこで、神は神を愛することが出来る人間を創造されたのです。神が望んで未だ手に入れていないものは…あなたの愛です! ...続きを見る

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2012/03/14 14:42
合言葉は「つながる!」
東日本大震災からちょうど一年が経ちました。復興には、まだ遠く険しい道のりが残されています。今、日本は時代の大きな曲がり角に来たと言われています。これまでの「競争の時代」から、苦しみを分かち合ったり、様々の分野の人々が一つのことに向かって力を合わせたりする「連帯の時代」へと…。そして、組織で受身的に動いてきた人々が、個人のイニシアティヴで他の人々とつながろうとする動きが活発です。 ...続きを見る

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2012/03/11 16:59
蛹(さなぎ)から蝶々へ
子供の頃、とても不思議に思っていました。土の中で芋虫の親分みたいな醜い幼虫が、土から出てくるとカッコいい立派なカブトムシになります。セミは何年間も土の中でジッと過ごして、土から出て脱皮すると、きれいな姿になって美しい声で鳴いて、まるで「別人」です。そして、変身の王様というより女王様は蝶でしょう。醜いさなぎが一瞬の脱皮で美しい蝶々に変身します。神々しい神秘的な時です。その瞬間を見なければ、誰も信じられないぐらいの変化です。 ...続きを見る

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2012/03/08 19:39
今は改心の時
私たちが何気なく使っている一週間、この単位はユダヤ人が始めたものです。創世記の「神は天地万物を6日間で創造し、七日目に休まれた」という記述に由来します。これに合わせて6日間働いて7日目に休む一週間が出来ました。聖書には、もう一つ別の単位が出てきます。それは「40」です。どんな意味があるのでしょうか? ...続きを見る

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2012/03/03 19:10
神の「息」で生きる
「神は土で最初の人間をお造りになり、息を吹き込むと生きるものになった。それをアダムと名付けた。」この聖書の創世記の言葉を聞いて、6年生の人は「サルから進化して人間になったから、土で出来ている話はうそだ!」と心の中で考えたでしょう?でも、人間は死んで土に葬られてしばらくすると、その体は本当に土に返ります。また、火葬にすると灰になって、文字通り「塵に返り」ます。だから、「土で出来ている」と言う言葉は真実ですね。 ...続きを見る

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2012/02/29 08:35
あら不思議!生ゴミが…
立派な元気野菜になって秋に収穫できました。不思議ですね。生ゴミが土の中で立派な野菜に変身しました。それは、神様が「きゅうりになれ!」と命令して、変身したんですね。神様の言葉には力があります。また、種には神様の「息吹」が吹き込まれていて、それを「いのち」と呼んでいますね。それは元気野菜だけではありませんよ。私たち人間も同じです。 ...続きを見る

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2012/02/26 08:48
花の色は…
「うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに」(小野小町)みなさんは、今は若くてかわいいけど、あっという間におばあちゃんになってしまう、という歌ですね。こんな言葉もあります。「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。驕れる者久しからず。ただ春の夜の宴のごとし。」有名な平家物語の冒頭ですね。 ...続きを見る

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2012/02/24 17:12
苦しみを通って
「苦しみを受けて栄光に入るはずだったのではないか」(ルカ24,26)。イエスは、ご自分の模範でそれを示し、エマオに向かう弟子に教えられました。復活祭の準備として、四旬節には犠牲を捧げることが伝統になっています。人間は、永遠の幸福に入るために苦しみを通らなければならないのです。いくら心を込めて祈っていても、気持ちだけでは届きません。祈りは犠牲に裏打ちされているべきです。祈りが犠牲に支えられているとは、どういうことでしょうか。福音書に、イエスが悪魔から三つの誘惑を受けた話しが出ています(マタイ4... ...続きを見る

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2012/02/22 15:24
弱さに寄り添う
ワシントンの貧しい黒人地区にある学校の女教師が、インタビューで「苦しんでいる子供たちがたくさんいます。私たちは助けたいのです。だから、子供たちに、麻薬を買ったり、使ったりしたら、隠さずに素直に話して欲しいと呼びかけている」と話していました。人間は弱いということが前提になっています。悪いことはよくないと切り捨てたり、悪いことがあっても仕方ないと諦めたり、それは悪くないと居直ったりしる態度はよく目にしますが、悪いと認めながら、苦しむ弱い心に寄り添って助けることは珍しいでしょう。 ...続きを見る

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2012/02/16 13:57
私と神様
「いやな人の為に、お祈りしてください」と言われても・・・光が強いところでは影も強くなるように、光を際立たせるのに役立っています。平たく言えば、好きな人が素敵に見えるのは、いやな人がいるからです。好きな人が素敵に見えるなら、そのいやな人に感謝してもいいと考えては如何でしょうか。 ...続きを見る

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2012/02/13 08:35
ボトル半分のワイン
それを見て、あなたはどのように考えますか?「まだ半分も、残っている♪」それとも「もう半分も飲んでしまった…」どちらですか?同じ事実、同じ現実を前にしても、一人は喜び、もう一人は悲しむ、正反対の反応が現れます。つまり、出来事はきっかけにすぎなくて、真の原因は自分の心にあることが分かります。 ...続きを見る

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2012/02/09 19:51
光と影
誰でも、過去に一人や二人、いやな人や許せなかった人がいると思います。そんな人に出合った日には、「今日はいやな日、今日が早く終わって、明日になれ!」と、思ったりするでしょう。神父様に相談すれば、「その人がいい人になるように、祈りましょう。その人の為にお祈りしましょう」と励まされますが、「許せない!」と感情的になっている時には、「顔も見たくないし、声も聴きたくなし、思い出したくない、ましてや、その人の為にお祈りするなんて、とんでもない!」と思ってしまいます。どうして、嫌いな人のためにお祈りするの... ...続きを見る

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2012/02/07 19:52
世界一のバイオリン弾き
一流ホールでコンサートを開き、数万円もするチケットを買わなければその演奏を聴くことが出来ない、そんな世界的に有名なバイオリニストがニューヨークの地下鉄の雑踏で演奏すればどうなるのでしょうか?大道芸人のように楽器のケースを広げて足元に置いて3時間にわたって演奏しました。いくらのお金が集まったと思いますか? ...続きを見る

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2012/02/03 08:39
新しい掟
最後の晩餐の席で、イエスは十二使徒の足を洗うことで「新しい掟」を与えました。それは「私があなたたちを愛したように、あなたたちも互いに愛し合いなさい!」というものでした。これはモーゼが神から受けた十戒を完成させます。十戒は「神を愛すること」と「隣人を愛すること」に要約されますが、内容は第5戒から「〜するな!」という否定の命令形です。つまり、最低限度を示したもので、そこを外れると罪になることを教えたものです。また、罪の結果として苦しみがあることも教えました。 ...続きを見る

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2012/01/30 11:47
三人の人生
高齢者の介護の仕事をしている方から興味深い話を聞きました。世話をしながらお年寄りの方と話をすると、土地とか資産を持っていることを自慢する方がいるそうです。ある方は、高い地位について多くの人を動かしてきた経歴や権力を誇らしげに話されるそうです。別の方は、立派な屋敷に住み社長や代議士を歴任しながら、人生を振り返って出会った一人ひとりに感謝の言葉を述べて、自分の人生を神に感謝する謙虚な老人もいるそうです。 ...続きを見る

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2012/01/27 16:31
今日、一日腹を立てない!
ご機嫌が斜め、「腹が」立つ、「(胸が)」むかつく、「頭に」来る…気が上に来るほど不安定になり、心が危うくなりますね。その反対は、腹が「据わる」です。何が起こっても動じない強い心です。心の重心が下にありますから安定しています。どうやれば、そんな心になるのでしょうか? ...続きを見る

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2012/01/23 13:41
心から始まる
冬休みは楽しいことがたくさんありましたから、あっという間に過ぎてしまったかもしれませんね。さて、新しい年が始まりましたが、「新しい自分」になる決心は出来ましたか?先ほど、「楽しいことがたくさんあった」と言いましたが、クリスマスやお正月という「楽しい出来事」が楽しいのではありません。その逆です。楽しい心があるから、楽しい出来事になるのです。 ...続きを見る

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2012/01/17 16:17
お年玉占い
冬休みはクリスマスにお正月があって楽しく過ごしたでしょう。そして、お年玉も貰ったでしょう?(「はーい!いっぱいもらいました♪」)たくさん貰った人、普通の人、多くない人、いろいろでしょうね。でも、多く貰った人が「えらい」のではありません。上手に使う人が「えらい」のですよ。みなさんは、どうしますか?(「貯金する…」「お母さんに渡す」etc.)そうですね。みんな合格です!でも、100点満点には足りません。何かな…? ...続きを見る

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2012/01/13 17:21
初心、忘るべからず!
世阿弥が著した『花鏡』にある能の心得ですが、使い方は現代と少し違って、「何事をするにも初めてするかのように」せよという意味だそうです。「初心」好きな言葉です。2011年は、東北の大震災と原発事故を経験して、これまでの日本の社会のあり方や現代人の生き方に大きな疑問が投げかけられました。これまでの価値観が曲がり角に来ているのです。そんな不安定な時勢だからこそ、これまでの生き方に慣れっこにならず、生まれたばかりの赤ちゃんのような新鮮な心で日常生活を見直し、そこに新しい人生を発見できますように♪…初... ...続きを見る

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2012/01/10 19:16
聖家族に招かれて
キリスト信者とは、ただ個人的に「イエスを『救い主』(ヘブライ語で『メシア』ギリシャ語で『キリスト』)と信じる」だけではありません。その信仰を宣言した時からカトリック教会の一員となり、教会、すなわち「神の家族」に所属するようになります。血でつながった親子ではありませんが、神と養子のような関係になります。 ...続きを見る

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2011/12/30 21:31
両手を一杯に広げて♪
貧しい馬小屋を訪れると、そこは心温まる場所でした。家畜小屋ですが、聖ヨゼフ様が心を込めてきれいに掃き清め、焚き火をして暖を取ります。火が消えないように寝ずの番をして、小枝を拾い集めては火に投じます。聖母マリアは清潔な白い布でイエス様を丁寧に包み、優しく寝かせます。誰もが精一杯の心遣いをイエス様にプレゼントしています。 ...続きを見る

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2011/12/28 14:19
生まれた子を抱いて♪
最初のクリスマスは、ジングルベルやサンタクロースとは無縁の三人だけの静かな聖家族の集い。小さな村ベツレヘムの馬小屋。聖母マリアと聖ヨゼフ、そして幼子イエス。少し遅れて羊飼いたちが礼拝に来ます。そこには、貧しさ、苦しさ、寒さ、困難など、人間的に見て「よくないこと」がいっぱいです。なぜ、「おめでとう!」なのですか? ...続きを見る

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2011/12/25 01:46
神様のプレゼント
クリスマスにはプレゼントを渡す習慣があります。特に子どもはサンタさんの贈り物を楽しみに待っています。プレゼントはモノを贈ることを通して、本当は愛情や真心を贈っているのです。それを受け取った人は、モノではなく幸せを貰います。だからこそ、大切は人にプレゼントをする時には気を遣います。高価すぎるものでは、遠慮され返って気を遣わせます。だからと言って安物では真心が届きません。そんな経験は、ありませんか? ...続きを見る

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2011/12/17 08:37
「しあわせ」の贈り物
小学1年生の宗教の時間にクリスマスのビデオを見ていると、一人の男の子が急に立ち上がって、みんなに向かって言いました。「サンタクロースは『しあわせ』をプレゼントしてくれんだよ!分かった?」みんながポカンとしていると、再び立ち上がって言い加えました。「プレゼントは、お父さんとお母さんが買ってくれるけど、幸せはサンタさんがくれるんだよ!」 ...続きを見る

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2011/12/14 08:33
目覚めなさい!
待降節は、「目覚めて祈りなさい!」という言葉で始まりました。祈りは信仰生活の土台です。祈りがなければ、心の平安がない、霊的実りもない、救いもありません。しかし、ただ祈っていれば全てが上手く行くわけでもありません。イエスは「目覚めて」という言葉を付け加えています。どういうことでしょうか? ...続きを見る

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2011/12/11 18:57
高く上るために・・・
東京に新名物のスカイツリーが完成しました。634mもある世界一高い塔です。あの高い塔を作るために、どうしたか、知っていますか?上へ上へと積み上げるだけでは不安定になって、結果的に高くなりません。上へ高く伸びるためには、反対に「下へ下へ」と深く掘らなければならなかったのです。 ...続きを見る

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2011/12/08 12:16
命懸けの旅
今日は聖フランシスコ・ザビエルの祝日です。1549年、今から約450年前、日本に初めてキリスト教を伝えた人です。スペイン人宣教師で、イエズス会の司祭でした。日本人にとっては恩人です。当時、スペインから日本へ船で行くのは、何年もかかる危険な旅です。今で言えば、地球から月へロケットで旅をするぐらいの大冒険でした。ザビエルは命懸けで日本人に信仰を伝えてくれたのですね。 ...続きを見る

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2011/12/03 20:43
神の山に登る
「おいで、主の山に登ろう!」(イザヤ2.3)と、聖書は救いを宣言して、私たちを招いています。その山の頂上では神ご自身が、私たちとの出会いを楽しみに待っています。さあ、今日から待降節が始まります。主イエス・キリストの御降誕(クリスマス)を準備して待つ季節です。何もしなくても時間は流れ、日々は過ぎて、クリスマスは巡ってきますが、それでは「待つ」ことにはなりません。本当に「待つ」とは、頂上を目指して山に登るように、何かを目指して日々を生きることではないでしょう。 ...続きを見る

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2011/11/27 11:40
一番しあわせな国
ブータン国王が日本を訪問していました。「イケメン国王」として話題になりました。ブータンは人口70万人の小さな国ですが、「世界で一番しあわせな国」として有名です。けっして経済的には豊かな国ではありませんが、前国王は「国民総幸福量」という指数を掲げ、国民の一人ひとりが例外なく「この国に生まれてよかった!」と思える国づくりを進めました。だからでしょうか、国王と王妃の笑顔は素敵で、本当に幸せそうでした。人気が出るのも頷けます。 ...続きを見る

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2011/11/23 20:05
天国の国籍
今日、「王であるキリスト」のミサで、一人の幼児が洗礼を受けます。新たに、キリストの王国の国民になります。日本人の子どもに生まれれば、自動的に「日本人」つまり日本の国民になりますが、「神の国」の国籍は自動的には手に入るものではありません。信仰によって、無償で神から「いただく」ものです。 ...続きを見る

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2011/11/19 19:48
才能(タレント)の使い道
日本語で「タレント」は「芸能人」の意味で使われますが、英語では「才能」という意味になります。でも語源はヘブライ語で、聖書でイエスが話される例え話に出てきます。「タレント」は当時の貨幣の単位で、現代に換算すれば約6000万円に当たるそうです。では、例え話を見てみましょう。 ...続きを見る

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2011/11/13 19:14
馬鹿正直に生きる
京大の学長まで勤めた平澤興(ひらわわこう)という有名な学者がいます。若い頃、解剖学の研究のためドイツに留学した時のこと、アジアから来た留学生だから軽蔑されたのかどうか分かりませんが、来る日も来る日も細胞のスケッチばかりを命ぜられました。最先端の研究が出来ると張り切って来たのに、つまらない作業の毎日でした。あなたなら、どうしますか? ...続きを見る

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2011/11/06 20:42
天使の仮面を剥ぐ!
世の中、理不尽なことが起こります。人類が始まった時からです。アダムとエヴァの子、兄カインと弟アベル。アベルが神に正しい犠牲を捧げて神によろこばれ、兄はケチな犠牲を捧げ、神から受け入れてもらえませんでした。そのため、弟を逆恨みして殺してしまいました。アベルは正しいことをしたので殺されました。 ...続きを見る

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2011/10/31 13:11
天使の仮面
いつの時代も悪人は善人の振りをして近づいてきます。イエス様は神の計画を忠実に果たしていたので、神のことを考えない人々、神より自分を大切にする人々から嫌われました。そして、嫌がらせを受けて、無実の罪で訴えられました。 ...続きを見る

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2011/10/27 20:45

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