民話「三本の木」


三本の木の物語は、カトリック信仰の国で、親から子、子から孫へと,何代にもわたって語りつがれ、親しまれてきた民話です。クリスマスに読むのにピッタリです。お楽しみください・・・

むかしむかし、山のてっぺんに三本の木が立っていました。小さな木たちは、将来を夢見ていました。

「ぼくは、宝物がほしいな。世界一きれいな宝箱になるんだ!」
星を見上げながら、1番目の木が言いました。

「ぼくは、世界一大きな船になって、世界中をかけめぐりたいな!」
山から見える海を見ながら、2番目の木が声を上げました。

3番目の木が谷を見ながら話しました。
「わたしは、ずっとこの山にいたいわ。うんと大きくなって、神さまを思い出すような世界一、せいたかのっぽの木になりましょう。」

雨がふり、日が照りつけ、何年もたちました。小さな木も成長し、りっぱな大木になりました。そんなある日、三人の木こりがやってきました。(つづく)

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