終戦と聖母


8月15日は、第二次世界戦争の終戦記念日です。戦争でたくさんの犠牲者が出ました。その尊い犠牲から平和な日本が生まれました。

また、命がけで日本を再建した人たちがいました。その人々の心を支えていたのは、亡くなった同志への思いです。言い換えれば、どんな宗教を信じていたにせよ、無宗教だったにせよ、自我を忘れた宗教的な態度でした。人間は自分の罪で苦しみ、神の慈しみで悪からでも良いものが出てきます。

ところで、第二次世界大戦が始まったのは12月8日、聖母の無原罪の祝日です。戦争は神様が始めたのではなく、人間が始めたものです。けれども、摂理が働いていたことをうかがわせます。ファチマの聖母の予言に出てきます。人間が、神様を忘れて罪を重ねているので、少しの間、神様が社会を人間の悪い心に任せるというのです。罰を与えるというよりも、人間が自分の罪で、罪の重みに沈むということです。それで、大きな戦争があるという予言をなさったのです。

ファチマの予言では、その後ロシア帝国で革命が起こり共産主義が始まると述べています。1917年、ロシアの十月革命で現実になりました。その後、それが続いて第二次世界大戦につながります。そして、聖母の慈しみを示すかのように、聖母の被昇天の祝日に終戦を迎えました。さらには、サンフランシスコ条約締結を見たのは、聖母の誕生日に当たる9月8日でした。

このように、歴史の出来事には隠れた意味があります。マリア様の目の前、母親の目の届く所で、すべてが起こっています。マリア様がどれだけ悲しんで居られるかという事を考えてみましょう。困難の中に希望を見出せると思います。■

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