八日目


使徒たちは八日目ごとに集まるようになりました。

イエスは復活した日曜日の夕方に、使徒たちが集まっていた家に御出現されました。その時、使徒の一人でディディモ(双子)と呼ばれていたトマがいませんでした。主イエスは復活したと聞いても、「この目で見るまで信じない!」と公言していました。すると、再び八日目(日曜日)に御出現され、トマの不信仰を咎められました。

これは偶然ではありません。使徒たちが日曜日に一所に集まっているときに来られました。その席にイエスも加わって共に食事をされたことでしょう。キリストの弟子たちは、キリストが最後の晩餐で「これを私の記念として行いなさい」とお命じになったことを思い出しました。主イエスが食事の席に御出現なさったので、十字架の犠牲を再現する式を通して「私は世の終わりまであなたたちと共にいる」という約束が実現されると理解しました。

それ以来、キリストを信じる人々は、主の復活の日に集まって共に食事をする式をしていました。その場にいなかったトマを待ったように、聖なる食事の席でイエスは待っておられます。今も、疑い深い現代人を招いておられます。■(つづく)

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