感謝、感謝、感謝
「感謝すれば、運が開ける!」
こんなポジティブ・シンキングが流行っています。何事にも楽観的で、前向きな人は魅力的ですね!でも、人生には、これだけでは解決できないような問題や困難があるような気もします。「感謝したいけど出来ない、それが問題だ!」という人も多いのではないでしょうか?なぜ、感謝するのか、これについて少し考えたいと思います。
感謝にも様々なレベルがあります。お金を拾った、友達が助けてくれたなど、いいことがあったから、楽しい思いをしたから感謝する、これは当たり前です。次は、誰もが喜ばないような当たり前のことに感謝します。病気になって初めて健康の有難さに気付いた人は多いでしょう。一人暮らしを始めて、やっと家族の有り難さが身に沁みます。当たり前が、実は「ありがたい」ことであり、感謝しなければいけないのです。
(「トマさん」感謝の達人2007/03/19参照)
こうして、感謝することを探し出して感謝する、さらには、たとえ今はなくても将来にいいことがあるから、先回りして感謝しようと勧めます。しかし、本当にこれだけの理由しかないのでしょうか?世の中には理不尽な事件が多くあります。人間的な説明ではどうしようもないことがあります。それでも感謝しよう!と言えますか?■(つづく)
*10月黙想会の説教より
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