桃太郎の鬼退治!


桃太郎の話を思い出しましょう。桃太郎は鬼が島へ鬼退治に行きました。鬼というのは悪の力、悪への傾きです。

桃太郎は、その悪の力と戦います。戦いといっても、心の戦いです。一人では勝てないので、手伝いを募ります。まず犬がやってきます。「犬」は「忠犬」と言うように「忠実」のことです。困難や障害があっても素直に従うということです。自分の理屈で事実を捻じ曲げてしまったらだめです。つらくても、どこまでも付いていく、あきらめない、そういう犬の忠実さを心の中に連れて戦います。

次にサルがきます。サルは「智恵」のことです。頭を使わないといけない、悪魔の計略にだまされてはいけないのです。エバは悪魔の蛇にだまされ神に背きましたが、知恵は目ざとく敵の計略を見抜きます。だから戦うときに智恵を活用しないといけません。

最後に雉もきます。雉は美しい華やかな鳥です。暗い顔をして辛そうに戦うのではなく、明るくスポーツ精神で戦います。これ私の勝手な解釈ですが、悪を退治するために「意志、知性、感情」全部を使いましょう、ということだと思うのです。

悪の力と戦うために、私たちも鬼が島に行きましょう。ただし、鬼が島があるのは自分の心の中です。■

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